【開発担当に聞く】ポン酢のOEM製造ならお任せください！～オリジナルレシピで「味」をカタチに～

鍋料理にはもちろん、冷奴やサラダ、焼き魚にも合う万能調味料「ポン酢」。健康志向の高まりとともに、さっぱりとした味わいのポン酢は、今や家庭でも外食でも欠かせない存在です。

弊社では、ポン酢のOEM製造について多くのお問い合わせをいただいており、個食用（小袋）から卓上用（PET容器）、業務用のQBテナーまで、幅広い仕様に対応。これまでに300種類以上のオリジナルポン酢レシピを開発してきた実績があります。

今回は、実際にレシピ開発を手がける工場の開発担当者に話を聞きました。

「オリジナルポン酢を作りたい」その想い、私たちが形にします

「うちの料理に合うポン酢が欲しい」「通販でオリジナル商品を販売したい」など、お客様の想いをカタチにするのが、私たちのOEM製造の強みです。

「ポン酢」の語源は、オランダ語の「pons（ポンス）」。江戸時代の長崎に持ち込まれ、柑橘果汁を意味する言葉として定着しました。そこに「酢」が加わり、今のような調味料となったと言われています。

現在のポン酢は、柑橘果汁・酢・醤油をベースにした調合が一般的。1960年代に登場した大手メーカーの商品が、家庭用ポン酢の普及に火をつけました。

ある老舗魚屋の店主は、てっちりに合う自家製ポン酢に強いこだわりを持っていました。そんな店主に「もっとおいしいポン酢が作れる」と提案し、サンプルを提示したところ、「これはうまい！任せるわ」と評価され、正式に採用されました。

以来、開発されたポン酢レシピは300種類以上。柑橘果汁の配合を微調整することで、風味や酸味のバランスを自在にコントロール。お客様のご要望に応じた、オリジナルの味づくりを実現しています。

工場の取引先様へ年始に配った「新春ポン酢」は、まろやかな口当たりで大好評。その後、OEM製造に関するお問い合わせが一気に増加しました。

弊社では、醸造酢を使わず柑橘果汁のみで作るレシピも多数ご提案しています。果汁のもつ自然な酸味と香りを活かしたポン酢は、お酢の酸味が苦手な方にも好評で、高級感・オリジナリティを求めるお客様からの支持も多数。

果汁の割合が高いため原材料費は上がってしまいますが、香り豊かでのど越しもよいポン酢に仕上がります。

参考資料や味見用サンプル(ターゲット品)をご提供いただけると、よりスムーズに進行できます。

※繁忙期や長期休業の前後は納期が延びる可能性があります。
※試作には別途費用がかかる場合があります。

弊社工場では原液150LからOEM製造が可能です。※経済ロット300L～

＜例：仕上がり本数（目安）＞

※小型PE容器、小袋フィルム、PET容器、QBテナーなどに充填が可能です。

弊社工場は「大阪版食の安全安心認証制度」を取得済み。HACCPの考え方を取り入れた衛生管理体制のもとで、安全・安心な製造を行っています。

ラベル表示や必要書類の作成も、食品表示法等に基づいてしっかりサポートいたします。

弊社では、食品表示法に準拠したラベル作成のサポートも行っております。以下のような項目について、専門スタッフが丁寧に対応いたします。

など

OEM製造では、下記のようなポン酢バリエーションにも対応しています。

素材や味の方向性について、お気軽にご相談ください。

「まずは少量から試したい」「イベント向けに限定商品を作りたい」といったニーズにも柔軟に対応いたします。

初めてOEM製造をご検討されるお客様にも、味づくりから納品まで丁寧にご案内いたします。

オリジナルポン酢のOEM製造は、味のバリエーションが命です。弊社では開発から製造、品質管理、充填、納品まで一貫対応。小ロットにも対応しておりますので、飲食店様や通販事業者様など、多様なニーズにお応えできます。

「うちだけの特別なポン酢を作りたい」その思いを、私たちが全力でサポートします。まずは、お気軽にお問い合わせください。